ビタミンCの上手な摂り方
どうやったら効率よくビタミンCを摂取できるのか?といった疑問にお答えします。
どのくらいビタミンCを摂取すれば良いのか?
厚生労働省の食事摂取基準(2005年)によれば、1日あたり100mgの摂取量が推奨されています。 しかしながら、100mgは、あくまで生命維持のために必要な量で、ビタミンCの効果を期待するためには、それ以上の積極的な摂取が必要といわれています。
※ビタミンCを大量に摂取したらどうなる?
ビタミンCを一度に大量に摂取しても、体内に貯蔵できる量はおよそ1,500mgと言われており、それ以上は尿として排泄されるといわれています。
このため、
過剰症により病気になったことは確認されていないようです。
また一方で、成人に薬としての効果を期待して用いる場合には、1日最大で2000mgと規定されていますので、参考までに記載します。(ビタミン主薬製剤製造(輸入)承認基準より)
※上記のように過剰摂取による症例はないと思われますが、大量摂取する場合は、医師等専門家に相談しましょう。
ビタミンCが摂取できる食品
ビタミンCは、様々な野菜や果物に多く含まれていて摂取しやすいのですが、熱や空気に弱く、水にも溶けやすいので、調理損失が大きいという弱点があります。
また、季節外れの野菜には、ビタミンC含有量が通常より少ないことから、より多くのビタミンCを摂るためには、新鮮で旬の野菜・果物を食べることに心がけましょう。
下記にビタミンCを多く含む代表的な食品を記載しますのでご参照下さい。
ビタミンCを100mg、500mg、1000mg摂るときに必要な量を書いています。
| 食品名 | 100mg | 500mg | 1000mg |
| アセロラジュース | 83g | 417g | 833g |
| グァバ | 45g | 227g | 455g |
| 柿 | 143g | 714g | 1,429g |
| キウイ | 145g | 725g | 1,449g |
| ミカンジュース | 344g | 1,721g | 3,443g |
| グレープフルーツ | 278g | 1,389g | 2,778g |
| レモン | 100g | 500g | 1,000g |
上記のとおり、美容目的などでビタミンCを1,000mg摂りたいと思っても、食品だけでは毎日継続して摂り続けるのは現実的に難しく、やはりサプリメント等の健康食品を利用することが望ましいといえます。
効率の良いビタミンCの摂り方
ビタミンCの摂取タイミングは、毎食後で。
ビタミンCを一度に大量に摂取しても、体内に貯蔵できる量には限界がありますので、摂りすぎた分は尿と一緒に排泄されてしまします。
また、空腹時よりも満腹時の方が長く体内にビタミンCがとどまってくれますので、一日の朝昼晩の食事後に、摂取することをお勧め致します。
吸収率を高める、バイオフラボノイド(ビタミンP)も一緒に摂りたい。
バイオフラボノイドは、レモンなどの柑橘類の果皮などに含まれる栄養素です。
ビタミンCとは大変相性がよく、ビタミンCの吸収を高めてくれるだけでなく、活性酸素を処理した後のビタミンCを再生し、もう一度体内で活躍出来るようにしてくれる優れものです。
サプリメントなどで摂取する場合は、出来るだけバイオフラボノイドが入っているものを選ぶようにしましょう。
サプリメントで摂る利点
先に述べたとおり、ビタミンCは調理がしにくく、また、体外に排泄しやすい栄養素で、効率良く摂取しにくい現状があります。
このため、ビタミンCが持つ様々な効果を期待したい方は、一粒でたくさんのビタミンCを摂取できるサプリメントが良いと思います。
ただし、サプリメントといえども、一度に大量に摂取しても体外に排泄されるだけですので、1日に2〜3回に分けて摂取することをお勧め致します。
また、最近では、タイムリリース加工をしているサプリメントも販売されていますので、より長く体内で作用することが出来ますので、特にお勧めです。
サプリメントでビタミンCを摂りたい方は、こちらをご確認下さい。
タイムリリース加工って?
既に解説しているとおり、ビタミンCは大変吸収率が悪く、体外に排出されやすい栄養素です。
このため、少しでも長くビタミンを体内に留める事ができるように、ビタミンをミクロのカプセルで包み、6〜8時間程度かけてゆっくりと溶け出させるよう加工しました。これが、タイムリリース加工と呼ばれるものです。
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